さまざまな洗顔料が販売されていますが、一番分かりやすい分類法は形状。形状によって違う特徴を覚えておきましょう。 大きく分けると「固形タイプ」「フォームタイプ」「泡タイプ」「ジェルタイプ」「クレイタイプ」の5種類に分類できます。 いろいろ試して、お肌に合ったものを見つけてください。
石けんと呼ばれているバータイプのもの。種類が豊富なので自分に合ったものを見つけやすいと思います。 パッケージに記載されている成分表を見て、オーガニックなどお好みのものを探してみてください。 お肌の弱い方やトラブルのある方は、ドクターと相談しながら選びましょう。 泡立てしにくいので、専用のネットなどを使って、しっかりと泡立ててから洗顔してください。
チューブに入っているものが一般的。適量が分かりやすく、保存にも便利な形状なので人気があります。 男性用やスクラブ入りなどにも、このタイプが多く使われています。 固形タイプと同じく泡立てしにくいので、専用ネットを使うことをオススメします。
泡の状態で出てくるので、子どもや高齢者でも使いやすいタイプ。 ポンプ式で泡立てる必要がないので忙しい朝にはうれしい洗顔料。理想的な泡ができるので、肌への負担が小さいのが一番のメリットです。
水分を多く含んでいて、しっとりタイプが多いのが特徴。 洗い心地は好みが分かれるところですが、肌への負担は軽いので女性には人気のタイプ。 ヌルつきが残るものもあるので、すすぎは注意してしっかりと行いましょう。
泥状のタイプ。適量を取り出しやすく、泡立ちもよいので人気があります。 しっかりと肌がクリーンになっていく感覚が、男性にも好まれます。どの年代にも使いやすく、ファミリー用としてもオススメ。